Tropic Marin社のKHテスター
毎度ありがとうございます!
サンゴ水槽の安定化を目指して!
水槽のKHは皆さんマメに測定されてますでしょうか?
KHの推奨値が、一般的なサンゴ水槽で6.5~8.5dkh
SPSメインの水槽だと6.6~7dkh程度が良いとされています。
Fauna MarinのHPに記載が有りますが多くのSPS飼育者の方が悩まれる
根本からの白化。。。。
この原因の一つにKHとリン酸塩比率が関係しているそうです。
KH6.5~6.8 リン酸塩0.01~0.04mg/l
が適切らしく
これからズレてしまう、
特にウスエダミドリイシは、推奨値から上にズレてしまうと根本からの
白化が躊躇に見られると記載されています。
大事なのがKHをなるべく変動させない事ですのでマメな計測が必要になります。
このように大事なKH測定でCoral LabがおすすめしているのがTropic MarinのKHテスターです。
Tropic Marin KHテスター内容物
おしゃれな外装に
・試薬を滴下しやすい広口な試験管
・KH試薬
・気泡の入りにくいシリンジ
が入っています。
Tropic Marin KHテスター 2,684円(税込)
測定方法
試験管に飼育海水を入れて試薬を滴下し
海水が青→赤に変わるまで入れた滴数が
dkhになります。
飼育水5mlで測定した場合
1滴=1dkh
倍の飼育水10mlで測定した場合
1滴=0.5dkhになります
SPS水槽は6.5dkhが目標値になりますので
10mlバージョンでご紹介を
付属シリンジで(これが結構使いやすいです)
飼育海水を5mlX2回試験管に入れます
試験管に10mlの飼育海水が入ってますので
そこに試薬を滴下します
滴下する度に試験管を振って混ぜます
最初期がこんな感じになります
ここから2滴刻み程度で滴下していき
濃い青色になります
ここからは1滴刻みにして
青紫になると残り1-2滴で
分かりやすい赤になって終了です
今回は13滴、試薬を滴下したので
13X0.5=6.5dkh
と理想値である事が分かりました
これで測定は終了です
測定間隔
水槽立ち上げ~サンゴを入れ始めた位
週1~2回
サンゴを入れてKHが6.5より下がってきて
KH添加剤を入れ始めた時
数値が6.5で落ち着くまで毎日
生体量も落ち着いて、KH添加剤の添加量も
決まってきた時
確認の為週1回程度
このくらいが目安になります
KH4位、それ以下になると多くのサンゴにとって
致命的になるので下がりすぎないよう注意してください。
下がったKHを補給するには
下がった分だけKHのみを足せば良い
というのは危険です。
そもそもサンゴの成長にともなって
KHが消費されているのですが
その時KHだけでなく
カルシウム、ストロンチウム、マグネシウム
等の主要元素も一緒に消費されます
KHが下がったらKHだけ補充すると
カルシウムやストロンチウム、マグネシウム
それぞれの数値もマメに測定しなければならなく
なります。
サンゴ成長に消費されやすい成分を総合的に
補充出来る3剤制のバリングメソッドや
最も手軽に補給出来るのはやはり
Tropic MarinのAll For Reefになります
3剤制バリングメソッドの考案した方が
新たに開発した1剤で3剤と同等の効果を
発揮する添加剤なので安心してご使用頂けます。
Tropic MarinのKHテスターでKHを測定し
Tropic MarinのAll For ReefでKHを補給
高品質なドイツ製で飼育しているサンゴたちに
快適な環境を提供してあげては如何でしょうか
Tropic Marin KHテスター 2,684円(税込)
Tropic Marin ALL FOR REEF お得な国内溶解品 5,280円(税込)
Tropic Marin KHテスターと国内溶解ALL FOR REEFセットで送料無料! 13,200円(税込)
是非ご検討下さい!
ご予約方法
1回にご入店頂ける人数は1組2名様迄とさせて頂きます。混雑を避けるため、店内には最大2組4名様迄のお客様のご予約を承っております。
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