ライブロックの代わりになる新しいろ過材が発売されました!
Coral Lab 大塚です!
本日は
LEDで有名なMaxspect社から
Nano-Tech Bio-Sphereが発売されました
画像のように肉厚な構造になっており外側で好気、ろ材内部では嫌気ろ過を行い
脱窒まで持っていきます。
まさにライブロックのような効果を持つろ過材というわけです。
一般的なオーバーフロー水槽の濾過槽にはろ材を入れるスペースがあり
多くの方がリング状ろ材やサンゴ礫をご使用になられているかと思います
「ろ材がないとなんとなく不安だ」
「魚が多いのでろ過材は必須」
というご意見良くお伺いします。
魚の量はもちろん考慮しなければなりませんが
今入っているろ過材をNano Tech Biosphereに換えるだけで
既存のろ過材を利用した時より格段にサンゴ飼育に適した水槽環境に改善することが出来ます。
ライブロック自体も年々値上がりしており
ライブロックの使用は少量にとどめライブロックリフターやセラミック製の擬岩等で
水槽内をレイアウトし不足したライブロック分のろ過能力はBio Sphereで補うといった
使い方も欧米では流行ってきています。
メーカー公表で
Bio Sphere 10ピース=塊状ライブロック10kgという驚異の性能を謳っておりますが
実際にはBio Sphere 1kgでライブロック10kg程というイメージかと
価格が1kg税抜き3000円
先行で販売していた分は2kg入りでお安くなったのですがその価格設定が廃止になり
当面は1kgロットでの販売となります。
リセットの際ライブロックは藻類が繁茂してしまった場合等は再利用が厳しくコストがかかりましたが
Bio Sphereは再利用しやすいのでトータルコストの面でも非常におススメです是非ご検討下さい。