Fauna REEF ICP検査のやり方が変わりました！
Ｃoral Ｌab 大塚です！
ドイツ ファウナマリン社が提供する
高精度微量元素検査サービス Reef ICP
の検査依頼手順が紙➡オンラインに変わり
ました。
今まで同梱の紙に必要事項を明記して測り
たい海水をパッケージの封筒に（切手も貼
ってあります）入れて出す➡メールで結果
が来るという手順でしたが。
それがオンラインマイページによる管理に
なっています。
Triton Labに近い形ですね
早速やってみました
中身はそう変わりません
説明書、試験管、発送用切手貼り済の封筒
IDシールだけです。
説明書にあるURLにパソコンやスマホで
アクセス、スマホだとQRコードでリンクに
飛べるので楽です。
こういう画面になるので右上の青丸の所を
クリック
メールアドレスとパスワードを登録します
メモをとっておくことをお忘れなく。
この後登録したメール宛にメールアドレス
が届くかの確認メールがファウナから来ま
す、「このメールが正しいよ」という箇所
が有るのでそこをクリックかタッチして下
さい。
これで初期登録は完了です。
登録完了時には１個仮の水槽が登録されて
いますので、上画像の青丸のところから
仮登録の水槽データを編集します。
総水量は結果の添加剤使用量の表示に関わ
ってくると思いますので、ここはしっかり
入力してください。
終わったら、右上のメニューから
分析➡新しくサンプルを送るという所を
クリックかタッチします。
テストする水槽を選択してから
下枠に商品同梱のIDシールの番号を入力し
スタートをクリックorタッチ
正常に完了すると上画像のような表記が
出ます。
後は商品同梱の試験管に測りたい海水を入
れて、IDシールを貼り、同梱の封筒に試験
管を入れて最寄りのポストへ投函するだけ
です。
発送した物はLSS研究所さんへ行きそこか
ら毎週金曜あたりにドイツのICPラボへ発
送されるようです、よって2023年9月現在
ですと火曜日午前中までにポスト投函する
とリードタイムが短くなるとあります。
マイページには水質の変動傾向だったり
過去の分析結果を見る欄だったり興味深い
項目がいくつも有ります。
ICPは日頃検査の面倒な割に添加が必要な
ヨウ素だったりストロンチウム等を正確に
測ってくれます。
過剰添加はトラブルの元ですから定期的に
検査しておき、水槽崩壊を未然に防ぐと
かけがえのないサンゴも守れますし、結果
安上がりになるとも考えられます。
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